2012.02.05 |
ゴルフ場のOB杭ではない。アルジェリアとチュニジアの国境だ。向かって右がアルジェリア、左がチュニジア。 大きく見ると下の写真のようになっていて、木に沿ってポツポツと白い杭が立っているところが国境。この写真では左奥の木が生えている辺りがチュニジアだ。 これじゃお互い不法侵入なんて平気でできそうだが、そうでもなくどこからかちゃんと警備が見張っているらしい。試に入ってみていきなり撃たれてもいやなので、試してはいない。 次の写真は、同一箇所でアルジェリア側から見たチュニジアの風景だ。この辺りは山地になっていて、地中海からいきなり山が立っているのでドライブすると綺麗な景色を楽しむことが出来る。 因みに、アルジェリアとチュニジア両国の間には別の場所にちゃんとした国境設備があり、所要の出入国管理が行われている。特にアルジェリア側が厳しく(というかやたらと時間が掛かる)、空港での(比較的)てきぱきとした入国をイメージしたら大間違いで、なんやらと帳面に手書きで記入したりするのでチュニジアに渡るのに小一時間掛かる。 写真を撮っているところを警備の人達に見つかると面倒そうなのでこっそり撮った関係上、何を映したのか判らないような写真になってしまった。チュニジア側の国境設備である。 |