2008.11.28 |
DAWソフトを Sonar 3 Studio から Sonar 8 Producer Edition へアップグレードした。久々のアップグレードでしかも Studio から Producer に変わったので使っていてちょっと戸惑うことがある。 Sonar 8 の特徴はCPU使用効率を改善したところにあるようだが、確かに重たいという感じはない。 少し前のバージョンからほしいと思っていたインラインEQやトラックレイヤー、トラックフォルダーの機能は使ってみてやっぱり便利。それにクリップ単位でのミュートやスリップ・エディットも。 アップグレードをしようと決めた理由は、これら機能に加えて Producer Editionに付属してくるプラグイン・エフェクトやソフト・シンセが豊富で、これだけでもアップグレード価格の値打ちが十分あったので。しかし、全部はとても使いこなせない。無理に全部使う必要もないけど。 期待はずれだったのがインストルメント・トラック。ドラム・マップを併用できないので EZDrummer や Battery 等のドラム・ソフトをインストルメント・トラックで使いづらい。あと、付属ソフトの Beatscape はどうも使い方が良く解らないし、どちらにしても僕の曲の趣向とマッチしていないような気がする。 尚、安定動作させるには 8.0.1 と 8.0.2 のパッチを適用する必要がある。 |