2011.05.01 |
ジャカルタの食べものと言ってもナシゴレンとかインドネシア料理を紹介するわけではない。 まずは、バナナチョコサンデー。 Senayan City の地下にある Cream & Fudge という売店で580円。 その店の直ぐ傍に Bread Talk というパン屋さんがある。チェーン店だがインドネシアではこのパン屋は結構人気があるようで、レジに長い列ができている。 店の中でパンを焼いていて、棚にはいろんな種類の菓子パンや総菜パンが並んでいる。日本のデパ地下やスーパーに入っているパン屋さんと変わらない。パン食文化はインドネシアの中産階級にも浸透してきているようだ。インドネシアではナシゴレンやミーゴレンだけではないのである。 日曜日の今日は、遅い時間の昼食に中華料理(鴨肉ラーメンと点心3種)を食べたので、夜は軽めにパンを食べることにした。そこで買ってきたのが以下の3つ。(全然軽くない?) 手前のは Fire Floss と言っていま大人気商品となっているらしい。見てると大体誰もが買っている。で、試に買ってみた。上に乗っかっている糸のようなものは、なんやらスルメのようなもので、Fire という名前に恥じることなくチリが効いた辛い味付けになっている。ほかの2つはオーソドックスなシュガーパンと蒸しパンである。値段の方はこれら3点で205円。安い。 飲み物はビール。 左は地元の Bintang で138円。いつも思うのだが、インドネシアに共産主義の歴史があるわけでもないのになぜ赤い星なの?右の方は自分の好物のアイルランドの黒ビール Guinness。こちらは197円とそこそこのお値段。インドネシアはイスラム教徒が大多数を占めるが、中東のイスラム民族に比べて教えに対する拘りが薄いので酒は自由に飲めるし、簡単に手に入るが、他の飲食物に比べると値段が高い。 最後はデザートにと買ったスイカ。 スーパーのパック売りで、表示を見るとこれだけで 1.6kg 入っている。これがたったの110円。 これ全部飲み食いするとやっぱり食べすぎか。 注: 値段は100ルピア=1円として計算。 |
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